教員プロフィール

安富 和子(やすとみ かずこ)

特任教授

 

生活科学学科 生活科学専攻

学位

博士(歯学)

学歴

1973/4~1975/3 鶴見大学短期大学部保健科 卒業
2003/4~2007/3 松本歯科大学大学院 研修生 修了
2008/4 ~2012/3 松本歯科大学大学院 顎口腔機能制御学講座 修了

職歴

1975/4~1980/3 長野県駒ヶ根市立赤穂東小学校勤務 養護教諭
1980/4~1987/3 長野県上伊那郡中川村立中川中学校勤務 養護教諭
1987/4 ~1995/3 長野県駒ヶ根市立赤穂小学校勤務 養護教諭
1995/4~2001/3 長野県上伊那郡宮田村立宮田小学校勤務 養護教諭
2001/4~2008/3 長野県駒ヶ根市立赤穂南小学校勤務 養護教諭
2008/4~2011/3 長野県下伊那郡喬木村立喬木第二小学校勤務 養護教諭
2011/4~2013/3 飯田女子短期大学家政学科家政専攻保健養護コース 准教授
2014/4~2020/3 飯田女子短期大学家政学科家政専攻 教授
2020/4~現在  飯田短期大学生活科学学科生活科学専攻 特任教授

専門分野

幼児・学童の食育/咀嚼指導/歯学/オーラルフレイル

担当科目

養護実習、養護実習指導、養護特別実習、養護特別実習指導、養護特講

所属学会

2002~ 鶴見大学保健学会
2011~ 日本咀嚼学会
2002~ 日本教育カウンセラー学会
2022~ 養護実践学会
2022~ 東海学校保健学会
2011~ 養護教諭教育学会
2011~ 全国私立大学・短期大学部養護教諭養成課程研究会
2011~ 東海養護教諭教育研究会
2023~ 信州公衆衛生学会
2022~ NPO法人教師を支える会

著書・論文

著書:咀嚼の本2(共著)78~81頁 2017/4 
著書:咀嚼の本3(共著)79頁 2022/4
著書:健康を科学する実践研究(共著)187~200頁 2018/4
論文:小学校での咀嚼訓練による咬合力と食嗜好の変化 (単著) 2009
-噛み応えのある食品を毎日食べることで-日本咀嚼学会雑誌1977~ 84頁
論文:学校給食における食行動の定量評価 -主食の違いによる影響について(単著)2011-顎機能誌  17巻 11~21頁
論文:高齢者健康教室における咀嚼・栄養・運動指導の効果(共著)
論文:飯田女子短期大学教育研究論文集「教育方法論Ⅱ」のTT教育実践(共著)
論文:学校・家庭・地域と連携した咀嚼の啓発活動 飯田女子短期大学紀要第34号 (単著)

学会発表

2022/10 日本咀嚼学会学術大会 徳島大会市民フォーラム 学童の咀嚼 講演
2023/7 養護実践学会学術大会 「コロナ禍における歯科指導の実態」 口頭発表
2023/8 信州公衆衛生学会学術大会 「コロナ禍における歯科指導の実態」 口頭発表
2024/7 信州公衆衛生学会「養護教諭の行う歯科保健活動の20年後の成果を探る」口頭発表

社会活動歴

2017/4~2018/3 長野県教育委員会養護教諭資質向上研究協議委員会委員
2013/4~2017/3 長野県歯科推進県民会議委員
2019/4~現在  日本咀嚼学会 理事
2023/4~現在  NPO法人教師を支える会 理事
2019/4~2020/3 全国私立大学(短)期大学養護教諭養成課程研究会会長
2021/4~現在  長野県立松川高等学校学校評議員

講師・講演歴

2023/1 飯田女子短期大学 公開講座 「セレンディピティ」
2023/2 NPO 教師を支える会講演 「セレンディピティ」
2023/2 飯田女子短期大学集団会発表「covid19流行禍における養護教諭の歯科保健指導」
2024/4 塩尻市 長興寺講演 「咀嚼とオーラルフレイル予防」
2024/8 池田町 高齢者塾講演「咀嚼とオーラルフレイル予防」
2024/8 茅野市長峰中学校学校保健委員会講演「噛む力の不思議」
2024/11 下伊那教育会食育研究大会講演「学校・家庭・地域で取り組む食育」
2024/11 出前講座 豊丘南小学校学校保健委員会講演「よい歯でよく噛みよい体」
2024/12 出前講座 上久堅自治振興センター講演「咀嚼とオーラルフレイル予防」
2024/12 出前講座 飯田保健福祉事務所講演「咀嚼とオーラルフレイル予防」
2024/12 出前講座 喬木第二小学校5年生へ授業「噛む力の不思議」
2025/1 出前講座 上久堅小学校1年生の授業「噛むといいこといっぱい」
2025/1 出前講座 飯島町咲代おばさんの玉手箱講演「よい歯でよく噛みよい体」
2025/3 出前講座 松川町公民館親の会講演「咀嚼の効用と食育」

その他(リンク等)

日本咀嚼啓発学会 かみかみ学会
日本かみかみ学会

メッセージ

36年間の養護教諭の経験を学生さんに伝え、元気で明るく、健康管理のできる養護教諭の養成を目指しています。そして自分の課題を見つけ、物事をいい方にとらえて、自ら進んで行動できるように心がけることが大切だと思います。一緒に学び楽しい学生生活を送りましょう。